今週が終わりました。
とりあえず、ほっとしています。


 4月から他部署に新入社員(経験者)が3人も加わりました。
が、歯科は至って普通です。

 歯科閉鎖の話があったなんて、想像できないぐらいです。

 でも、そんな普通の環境の中でも、何となく、自分の中で
気持ちの変化があったように思います。



 もう、諦め、というべきなんでしょうか。
 歯科閉鎖の話がなくなって、ここで勤務を続ける、ということは
衛生士が自分だけの歯科をあれもこれも背負う、という覚悟をもったというか。

 勤務時間が過ぎて残業代ゼロでも、患者さんのため、と思って
受け入れるようになりました。
ただ、感覚がマヒしているのは確実です。



 1人でやる。

 ので、基本自由なことはありがたいです。

 例えば、歯科医院独自の変わったマニュアルに従うことはないですし、
先輩衛生士の「・・・え?」というやり方も疑問視することはないですし、
それに独断で器具の消毒・滅菌も行えますし。

 

 勤務初日から衛生士がいた環境ではなく、もちろん引き継ぎなど
あるわけがないため、おそらく先生も自分の自由に付き合って下さる部分が
大半だと思います。

 器具の受け渡しのタイミングや受付のやり方などなど、言ったら
キリがないかもしれません。





 この寛大さには、感謝です。

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